


|
 |
text
by YUMI photograph by YUMI
|
ブランディーユの卒業生でパリ在住のYUMIさんから送られてくるコラムをお届けします。 パリからの花レポートを中心にインテリア、ガーデン、レストラン等の最新情報をお楽しみ下さい。 |
 |
No.002 |
| 「落合先生と行くイルドフランスフラワーアレンジメント」ツアー その1 |
 |
|
2003年9月21日〜9月28日に催行された、「落合先生と行くイルドフランスフラワーアレンジメント」ツアー。盛りだくさんの内容でした。お教室でもきっと話題にのぼったことでしょうね!
今回は、ツアー日程中「アトリエ・リューディ」で行われた、フラワーセミナーのレポートをお届けしたいと思います。 「リューディ」のメトロ最寄り駅はモンパルナス・タワーでおなじみの「モンパルナス」。かつてピカソやフジタ、モジニアニ、芸術家たちが集った街。アトリエはかわいらしい小路地の奥にあります。街中なのが嘘のような静けさです。アラン・シアンフェラーニ氏、奥様のナーダさん、そしてお二人のかわいい飼犬のマイコとルールにご挨拶。通訳とアシスタントはリューディで10年アラン氏のアシストを勤めているミナさんです。アランさんは現在のいわゆる「パリスタイル」を確立した世代のお一人。この素朴なアトリエから、有名レストラン、デザイナーのブティックに次々と配達されていくのですって。
今日は、 1 18世紀をイメージしたクラシックなアレンジ 2 モダンなアレンジ 3 キュートなアレンジ 3種類のデモンストレーションを見せてくれるそうです。
最初はクラシックなアレンジ。グリーンを大胆に使った花器に、たくさんの薔薇がいけこまれていきます・・。 いったい何種類がつかわれたのか、大輪の薔薇や可憐なアンティックローズ・・私はライチに似た爽やかな香りの薔薇が気に入りました!
できあがったアレンジはなんとも豪華で、皆の歓声を受けていました。 実はさるマダムの39歳のお誕生日に贈られるものなのだそうです。 年齢と同じ数の薔薇のアレンジなんて・・・贈られてみたいものです。 クラシックなアレンジ。そういえばルーブル美術館の静物画の中に、こんな花が描かれていたような気がします。昔の貴婦人のサロンにも、飾られていたのでしょうか・・。
次はうってかわってモダンでクールなアレンジ。縦方向への動きが印象的です。
ナチュラルな雰囲気のアランさんがこんなアレンジを作るなんて意外! ZENな雰囲気のレストランやバーに似合いそうなアレンジができあがりました。 次は女の子だったら絶対大好き!になってしまうに違いない、キュートなアレンジ。お花用に開発されたという大粒のフランボワーズがたまらなく可愛いのです。ピンク系でまとめて、森の野いちご畑のようなアレンジになりました。
デモンストレーション中、アラン氏の楽しいおしゃべりがよ
どみなく続きます。会話のはしばし、そしてアレン ジを見つめるまなざしから、彼の花を愛するパッションが伝わってきます。
ミナさんとのかけあいは本物の親子のように息があってい
ました。 ミナさんは仔鹿のように眼のきらきらした素敵な女性。パリで何かに夢中になって、がんばっている人って輝いているな、と思いました。
カフェでの楽しいランチタイムをはさんでいよいよブーケ作りの実習です。
このご報告は次回のコラムでお届けしますね。 |
| |
|
| |
 |
YUMI 大学卒業後、商社勤務を経て結婚。 「新居をお花でいっぱいにしたい!」とブランディーユに通い始める。レッスン暦3年。 1998年に夫の赴任に伴い渡仏。食べ歩きに習い事、バレエやオペラ観劇とパリ生活を満喫中。 趣味はフラワーアレンジメントはもちろん、お菓子作り、カルトナージュ、オンカドルモン。 |
|
|
| |
 |
 |
|
| |
|